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校長室から

12月22日(木)面接指導は小学校の校長先生!?

 本日快晴!(昼の状況です)風は強いですが利尻山の頂が光り輝いています。しかし、本日夜から数日間、荒天との予報が・・・。まずは明日冬季休業前終業集会。節目ですからなんとか・・・。

 さて、本日3年生の受験対策面接練習がありました。鴛泊小学校の米田校長先生にもお手伝いをお願いしました。快諾していただき、質問事項に対しての受け答えなど、実践さながらの面接指導を行っていただきました。3年生に聞くと、「とっても緊張しました!!」「大きいので威圧感がハンパないです!!」(そうです!米田校長先生は、この利尻富士町で一番身長が高いのです!)と感想が。生徒にとってはとてもよい経験だったと思います。本番同様の緊張感の中で行えたことでしょう。

 小中一貫教育を推進していく中で、小学校の先生も中学校の先生も、この鴛泊地区の子どもたちのために力合わせを行っていく・・・。米田校長先生、本日は感謝です!ありがとうございました!またよろしくお願いします!今度、鴛小1年生の「絵本の読み聞かせ」を手伝わせてください!私・・・、自信がありますので!

12月19日(月)サウナの男(ひと)・・・

 週末は、いつも利尻富士町の温泉に通っています。私の趣味は「サウナ」です。この土地に来て2年になりますが、コロナ禍の影響で、地域の方々とも、顔を合わせて懇談したり、飲食(お酒を酌み交わしたり)を共にすることもあまりなく現在に至ります。とても寂しく思ってきました。唯一「サウナ」は、地域の方々との交流の場になっています。漁師、公務員、建設会社、学校関係、自営業、そしてすでに定年退職された大先輩など、様々な方々が常連さんです。

 「校長先生、ブログ見てますよ!とてもおもしろいです。言っては何ですが、他の学校のホームページはあまり面白くなくて・・・」と声をかけてくれました。「恐縮です。教育活動は、教頭先生や担当の先生方に任せています。私は、好きなことを書いています。ただし、そこには必ず私の教育観や学校経営理念を盛り込んでいます。生徒たちや先生方をはじめ、保護者・地域の方々にも読み取ってほしいと思って書いています!見ていただきありがとうございます。これからも見てくださいね!」と、感謝の気持ちを伝え、キングカズの話で盛り上がりました。

 学校経営【重点3】は「地域とのつながり」としています。私はこんな小さな交流も大切にしたいと思います。ヘビーユーザーがここ「サウナ」にも!

 

 

12月15日(木)即、採用!!

 今日、悪天候での臨時休業だけは絶対さけたかったのです。なぜなら、今日の給食は「ポークカレー!」朝、3年生の教室で「今日はカレーだぞ!」と私が喜ぶと、「給食でそんなに喜ぶの校長先生だけですよ」と言われました(笑)。

 さて、本日生徒会広報常任委員長の髙橋春妃さん(2年)が校長室に来てくれました。要件は①自分たちが月一回発行している「広報新聞」をホームページに掲載してほしいこと。②自分たちが記事にした生徒会の取組などをホームページに掲載してほしいこと。そんなプレゼンでした。とてもうれしかったです。そんな発想がなかったので・・・。業務の仕組み・詳細については、担当の先生と相談してくださいね。

 近々、【われら生徒会】のカテゴリーをホームページ内に立ち上げます!生徒の皆さんをはじめ、先生方、保護者・地域の皆さんに、鴛中の生徒会の取組をご紹介していきます!

 こういうの待ってました!私がホームページの管理者なので、即、採用!!

 

12月14日(水)鴛中は他の学校よりも先生の数が多い!?

 いつもマジメな話を書いていますが、今日はもっとマジメな話です。

 本校では、創意工夫を生かして、より多様な指導形態や指導方法を展開するため、全学年、少人数の学習集団を編成して積極的に取り組む指導工夫改善を行っています。これは加配として、国から教員の定数を一人多くいただいてできることです。ここ数年、この加配をいただいています。それは結果が評価されなければ配置していただけないのが現状です。

 今年度4月に実施した全国学力学習状況調査(3年生)では、数学の平均正答率が全国レベルまで上がりました。これは子どもたちの頑張りはもちろん、少人数での授業スタイルがマッチしての成果の表れだと確信しています。学校評価でも、保護者の皆様には「少人数指導」の取組を評価していただいております。経営の重点である「子どもの学力保障」を第一優先とし、今後も授業改革に取り組んでいきます。

 また、本校教諭が鴛小に行き、5、6年生の算数の授業をお手伝いしています。小中一貫した教育課程をつくりながらこれからも小中連携を大切に考えていきます。

【少人数指導での授業風景:数学】

12月13日(火)今年はどうしよう・・・

 最近、年末年始に思うことがあります。それは「年賀状」です。私と妻の一年間を「森スポ」と称して、勝手に送っています。私が言うのもなんですが結構評判がいいのです。(笑)ただ、世の中では年賀状離れが進み、「今回でもうやめます」という年賀状をもらったり、SNS等で気軽に通信できるようになった昨今、毎年「年賀状どうする!?」と、家では頭の痛い話題のひとつになっています。

 自分のこだわりは、「一言添える」ことと「あて名は直筆で書く」ことです。これが「心」だと思っています。これが面倒くさくなったとき、年賀状をやめる時だと思っています。結論、今年も書きます!!腱鞘炎にならないよう頑張ります!

 さて、3年生は進学先に提出する「願書」の下書き練習に入りました。「字」については、上手な生徒、字を書くことが苦手な生徒など様々です。「字が下手」と「字が雑」は違います。字を書くことが苦手でも、自分なりに「ていねいに」「魂をこめて」書くことが大切だと思います。願書もそうです。「心」を伝えてくださいね。