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12月14日(水)鴛中は他の学校よりも先生の数が多い!?

 いつもマジメな話を書いていますが、今日はもっとマジメな話です。

 本校では、創意工夫を生かして、より多様な指導形態や指導方法を展開するため、全学年、少人数の学習集団を編成して積極的に取り組む指導工夫改善を行っています。これは加配として、国から教員の定数を一人多くいただいてできることです。ここ数年、この加配をいただいています。それは結果が評価されなければ配置していただけないのが現状です。

 今年度4月に実施した全国学力学習状況調査(3年生)では、数学の平均正答率が全国レベルまで上がりました。これは子どもたちの頑張りはもちろん、少人数での授業スタイルがマッチしての成果の表れだと確信しています。学校評価でも、保護者の皆様には「少人数指導」の取組を評価していただいております。経営の重点である「子どもの学力保障」を第一優先とし、今後も授業改革に取り組んでいきます。

 また、本校教諭が鴛小に行き、5、6年生の算数の授業をお手伝いしています。小中一貫した教育課程をつくりながらこれからも小中連携を大切に考えていきます。

【少人数指導での授業風景:数学】