R8年度のスタートにあたって
暖かい日差しが日増しに感じられ、春の訪れを感じさせる心地よい季節の中、本校では4月8日に
9名の新入学生を迎え、令和8年度がスタートしました。
入学式・始業式において、新入学生は中学校生活に向けての意気込みが伝わり、2年生は先輩として
の頼もしさが見え始め、3年生は最上級生としての意識がはっきりと感じられました。
さて、入学式の式辞の中で、私は次のように新入学生に呼びかけました。(一部抜粋)
(前略) さて、小学校を卒業された九名の皆さん入学おめでとうございます。先程、一人一人、学級担任から呼名され、立派に返事・起立した姿と中学生としての決意の表情を見て、これから始まる中学校生活に向けての強い思いが伝わってきました。鴛泊中学校の生徒として、皆さんがどのように成長していくのか楽しみでなりません。
鴛泊中学校では、授業や行事を通して「好きを育み得意を伸ばし」、「当事者意識をもって、自分の意見を形成し、対話と合意が」でき、「生きて働く知識・技能」、「未知の状況にも対応できる思考力、判断力、表現力」などを育て身につけることに力を注ぎます。
その中で「ケア」と呼ばれる世話や気配り、「互いを尊重する心」、「自己肯定感」を身につけていきます。それらが「信頼」を生み、「わからないことをわからないと言える」個人と集団、「わからない、助けて」と言える個人と集団になることを目指します。そして「教えて、助けて」と援助要請をされたら最後まで寄り添うことを生徒の皆さんにも先生方にも求めていきます。仲間と共に支え合いながら学ぶとともに、大いに先輩たちの姿を見ながらも学んでいきましょう。 (後略)
鴛中生・教職員全員が、令和8年度を「チーム鴛中」として、力強く過ごしていきたいと思います。
本校の教育活動に対しまして、保護者、地域の皆様のご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
利尻富士町立鴛泊中学校 校長 細 谷 隆 志