4日間お疲れさまでした。
全校生徒共通の目標として、「毎日90分以上の家庭学習」への取り組みが始まっています。すでに日頃からこの目標を達成している生徒が数多くいますが、さらなる学習習慣の定着を応援するため、今週から新しいツール「家庭学習お助けカード」の配付を始めました。このカードには、90分以上の家庭学習を楽しく、そして継続的に実践するための"お助け"アイテムです。ゲーム要素も取り入れ、自ら進んで学習に取り組めるようになってくれればと思うところです。カードは毎朝玄関で先生から引けます。ぜひこのサポートカードを最大限に活用し、家庭学習の波を、揺るぎない学習習慣として定着させていきましょう!
本日10月24日(金)、草の根教育実習生の最後の一日となりました。今日は専門でもある社会の授業を実施しました。前日に引き続き、非常に落ち着いた雰囲気で本人の出身地でもある静岡県の事について学習しました。私が参観した時間では、「静岡県と利尻富士町の気候比較」をテーマに、個人での思考とグループでの活発な交流が展開されました。実習生の先生による、生徒一人ひとりの意見を大切にする丁寧な指導が光っていました。
4日間という短い期間ではありましたが、実習生の先生は、教壇に立つ喜びや難しさ、そして生徒と心を通わせる大切な瞬間を数多く経験されたことと思います。それは、先生が将来教員として歩んでいく上での大きな財産となることでしょう。また、生徒たちにとっても、大学生の先生から直接、専門的な知識を教わる大変貴重な機会となりました。教室に新しい風を吹き込んでくださった実習生の先生に、心より感謝申し上げます。鴛泊中学校での学びを生かし、夢の実現に向けてさらにご活躍されることを、教職員・生徒一同、心から応援しています!