「わからない、教えて」と言える個人と集団に
利尻富士町立鴛泊中学校長 細谷 隆志
4月に着任した校長の細谷隆志と申します。生徒と教職員一人一人が大切にされ、温かい雰囲気の中、誰一人取り残さない学校を目指して、全員で力を合わせて精一杯努めて参ります。
さて、入学式の式辞で、私は次のように新入学生に呼びかけました。(一部抜粋)
『(前略)皆さんが一日の多くの時間を過ごす「授業」の学びの中で資質・能力を育てるために、授業で「共に支え助け合い」、「仲間の話を聴いて」、「主体的に学びに向かう力」を育てます。そして互いを「ケア」するさりげない優しさや気配り、「互いを尊重する心」、「自己肯定 感」を授業の中で身につけていけるよう目指していきます。それらが「信頼」を生み、「わからないことをわからないと言える」個人と集団、「わからない、助けて」と言える個人と集団になることを目指します。そして「教えて、助けて」と援助要請をされたら最後まで寄り添うことを皆さんに求めていきます。ともに学んでいきましょう。
新しい環境の中で、授業や学校生活やなど新入生のみなさんは、何かと不安なことも多く、新しい環境の中で、困ったり、悩んだりした時は、先生方はもちろんのこと大いに先輩たちを頼ってください。鴛泊中学校には、新入学生の皆さんを全面的にバックアップしてくれるすばらしい先輩たちがいます。信頼して大いに相談し頼りましょう。
鴛泊中学校では、生徒のみなさんを「生徒だから、子どもだから」ということではなく、一個の個人としてその人格を尊重しながら、信頼して、生徒のみなさんと先生方はともに在ります。みなさんとともに私たち教職員も成長していきたいと願っています。(後略)』
鴛中生・教職員全員が「援助要請」ができ、お互いに「聴く」態度を養い、「学びを止めず」、「主体的な態度(力)」を高め、令和7年度を力強く過ごしていきたいと思います。
本校の教育活動に対しまして、今後ともご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。