12月23日(金)今日は寂しい・・・来年また会おう!
鴛泊中学校生徒の皆さんへ
日本漢字能力検定協会、2022年の今年の世相を表す漢字一文字は「戦」でした。
この「戦」が、選ばれた理由のいくつかに・・・
①ウクライナ侵攻、そして北朝鮮の相次ぐミサイル発射などにより「戦争」を意識した年
②円安・物価高・電力不足や感染症など、生活の中で起きている身近な「戦い」
③サッカーW杯や北京冬季五輪での「熱戦」、野球界での記録への「挑戦」に関心が
そんな理由でした。
いずれも「戦」という漢字を使いますが、私は「挑戦」という文字が一番好きです!
「挑戦」するということは、日頃からの「努力・準備」が必要です。サッカーワールドカップでドイツやスペインに勝利したことは、森保監督をはじめ、選手全員、いやサッカー界全体の「挑戦」でした。ヤクルトスワローズの村上選手がホームランを56本打ったことも、三冠王に輝いたことも、私たちを「感動」に導きました。
これらは「偶然」ではありません。日頃の「努力・準備」があったからこその「必然」なんです。逆に言えば、「必然」にするためには、「努力・準備」をすることが大切だということです。
今年は自分なりに、何かに「挑戦」できましたか?
皆さんはしっかりと「挑戦」しています!「学校」に来て頑張っているではありませんか。日々、目標をもち、それに向かって努力していますよね。私はじゅうぶん「挑戦」だと思っています。
「挑戦」も、そしていつも私が言っている「前進」も、同じ意味の言葉だと思っています。前向きに、そして自分の歩幅で一歩一歩、これからもみんなで「挑戦」「前進」していきましょう!
雨の日も、風の日も、大雪が降る日も・・・。テストの日も、そして仲間とけんかした次の日も・・・。学校に来てくれて、本当にありがとう!2023年、また会おう!
【私も書いてみました「戦」】