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10月25日(火)扉の向こう・・・

 前期生徒会の任期が今月で終わります。この一年間で彼らが残したもの・・・。それは「まずやってみよう!」でした。5月、生徒会執行局の計画が生徒総会で交流された時、私は「絵にかいた餅になるのかな・・!?」と思っていました。しかし、執行局はさまざまな新しいことに挑戦し、クオリティーの高い生徒会活動を次々に残していったのです。何よりも自分たちが「成長した」ということを、自己評価し、また、課題や反省点を出し合って次につなげていく・・・。学校経営でいうと、いわゆるPDCA【検証改善サイクル】そのものなんですね!

 教職員が敷いたレールを行くのではなく、自ら考え、行動する主体的な力を兼ね備えた執行局でした!そんな彼らに私は「感謝」しかありません!本当にありがとう!そしてお疲れさまでした!

 最後の生徒総会で会長の渡邊善太朗さんは言いました。「自分たちだけでは到底できませんでした。皆さんの支えがあってこそです!」と、全校生徒全員でを強調しました。 of the students by the students for the students(オレたちの オレたちによる オレたちのための・・・)を大切にしていく鴛中生であってほしいです!「前進」あるのみ!

   私は、こんな生徒たちをこれからも育てていきたい!学校だけではなく、家庭・地域との協働で・・・。

 本日、感謝を込めて「感謝状」と「お菓子な(笑)感謝タスキ」を贈りました!