第31回 利礼地区PTA研究大会
9月8日(日)、第31回利礼地区PTA研究大会が開催されました。今回の研究大会の講師は、北海道医療大学心理学部長の冨家直明様です。講演会は利尻島全域・礼文島の保護者、先生方、一般の方も含め100名以上が参加したと聞いています。お忙しい中御参加いただきありがとうございました。講演内容は『不登校の予防と支援』子どものメンタルヘルスの話をして頂きました。話を聞いていく中で、ポジティブ思考の大切さと昔の学級での出来事を思い出しました。そんな私の昔話にお付き合いください。
①前に勤務していた学校は、4月に花鉢が各学級に配付されていました。ある日、学校の見回りをしていた教頭先生から「A川学級の花が一番成長しているわ。笑いの絶えない学級経営をしているからだね。これからも頑張ってね」確かに私のクラスは、笑いが絶えないクラスで、朝の会では、一笑い起さないと気が済まない担任でした笑 たまたまでなくいつも花の成長が早かったように記憶しています。 ②これも前に勤務していた学校の話なのですが、理科準備室にて、生徒を1週間連続で指導しなければならない場面があったのですが、準備室で飼っていたメダカが次々と死んでいってしまいました。私の声にストレスがかなりかかってしまっていたようです。
生き物はすごく繊細です。喜び、楽しい、希望、悲しみ、怒り、恨み、苦しみ・・・ 安心の環境、不安の環境で成長が変わってきます。人間も同じです。ポジティブ思考で安心できる学校環境を創っていこうと今回の講演で決意を新たにしました。
*今日は、朝からバタバタしてしまい、生徒の写真を撮ることができませんでした。明日は、生徒の様子を伝えられるよう頑張ります。