役割決め

 悠遊覧人Gの実行委員長さんの所に参加者から完走記が送付され、その中に鴛泊中生の事が書かれていたよと完走記を頂いたので、一部分ではありますが紹介します。

 『ランニング後、昼食が振る舞われる。サケカマも豚汁もご飯もおいしい。「お代わりはどうですか」と女子学生が接待してくれる。利尻高校の生徒だと思って声をかけると地元の鴛泊中学校の生徒だそうだ。「大人っぽいから高校生だと思った」と言うと喜んでいた。昼食、おいしかったですよ。接待、上手でしたよ。』~~~『鴛泊中学校の生徒さんをはじめたくさんの人たちと交流ができてとてもいい旅になった。』

 ボランティア活動を通して、たくさんの人から「ありがとう」と感謝される経験を得ました。「中学生の私が、人の役に立てた。利尻島に貢献できた」という感覚が得られ、喜びや幸せを実感できたことでしょう。自己肯定感が高まったことでしょう。社会貢献は、とても素晴らしいことです。人の為や社会の為になりますし、何より自分自身を成長させてくれます。これからも機会があれば、色々なボランティアに参加してみてください。

 本日6月17日(月)の昼休み、利尻山神社祭に参加するメンバーを集めて役割を決めました。役割は、①赤坂登城奴(やっこ)②獅子舞(ししまい)③竹箒祓役(ほうきはらい)④小幟持役(のぼりもち)の4つです。立候補からのじゃんけん、くじ引きとなんやかんや盛り上がった時間帯になり、仕切った私は楽しいひと時でした。最後に不本意の役目になった生徒に「俺と変わるか?」と声をかけている3年生男子がいました。その姿、とてもかっこ良かったです。惚れそうになりました(〃▽〃)ポッ